高齢化社会が問題となってから久しい。
よく1人の高齢者を何人の現役が支えるのか…なんて数字が出てくるが。
実際に、1950年には12.1人の現役が1人の高齢者を支えていた。
1970年でもおよそ10人の現役が1人の高齢者を支えていた。
これを基準に考えることがおかしいのでは?
だって2020年で3600万人の高齢者がいて、2045年までは増え続けると試算されるのだ。
すると、これを支える理想的な現役は36000万人が必要となる。
日本の人口が4億人?
そもそも、年金破綻は分かっていたのではないだろうか…。