先日所用があり、久々に外出することになりました。
このご時世ですし、正直まだ足取りに不安もあったのですが…。
杖を手にバスに乗り込むと…「あのーどうぞ」と優しい声。
その声の主は、20歳前後の若い女性でした。
自分の席から立ち上がり、私に席を譲ってくれたのです。
自分が譲られる立場に?
戸惑いもありましたが、「ありがとうございます」そう言って座らせていただきました。
恥ずかしいやら、嬉しいやら…。
他人から見れば些細なことかも知れませんね。
でも、私は感謝・感激しました。
今の若者も…素晴らしい。